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June 12, 2009

講義と演習@20090609_0611

「安政の大獄」以来の長年に渡る尊皇攘夷派と開国派の抗争に歴史的な和解がもたらされたというニュース(衝撃画像ニュース本文)に感動する六月第二週。井伊家由来の赤兜をかぶっている彼裁判員制度の普及にも貢献しているらしい。

@20090609火
○2限 政治学I マスメディアと政治。この話題は三回完結。

○4限 特殊講義 代議制 某教科書で書いたことを本務校の講義でしゃべるのは初めて。

4限は15:50に終わることになっているが、15:40頃から次の講義を受講する学生が勝手に教室に入ってくる。はじめのうちはいちいち叱っていたが、最近は15:45頃に次の講義を担当する某先生までもが「ごめんごめん、プリント配らなきゃならないから早く入らせて」と入ってくるので、なんだかなあという感じ。こういう場合は選好を適応的に形成する――要するに、そういうものだと諦める――しかない。

○5限 ゼミ オセロー中盤。デズデモーナ、誰がやればいいんでしょうなあ……。

@20090610水 会議をひとつ失念。アブセント・マインディッド。すんません。

@20090611木
○2限 政治思想史入門 国体論 ひとが国体論に飛びつくのは、伝統的価値観の影響力が強いときなのか、それとも伝統的価値観が崩壊したときなのか。

○3限 日本政治思想史 課題図書『三酔人経綸問答』解説。感想を求めると「本が苦手で、読むのに相当苦労した」「古典というものをはじめて読んだ」という三回生が何人も。そういう学生に対して向けるべき言葉が「もっと本読めよー」ではなく「そうかー、苦労しながらでも読んだんだー、頑張ったねー、できたら何かもう一冊読んでみてよ」だということだと悟り始めた教員生活14年目。

桑島本の書評のゲラに手を入れて発送。もうちょっと長く書いてもよかったか。

○7限 夜ゼミ 受講生総数は7名なのだが、常連(?)が3名で、残りの4名の出席状況が……。二部の頃からそうだったが夜間主についても「仕事があるから欠席」と言われると、まあ仕方がないという話にどうしてもなってしまう。

『TN君』中盤。西郷隆盛の話。受講生の希望をきく。後期は政治家の伝記を読むことになりそう。

教員:「累々たる」という修飾語をあまり楽しいことがらに使ってはだめだよ。
学生:たくさん連なっていたり、重なっていることなら何でも使えるのではないのですか。
教員:うーん、楽しい用法も皆無ではない。
学生:なんですか。
教員:ルイルイたる太川陽介(yutube)。

学部パンフ完成(こんな感じ)。業者には、

(1)模様を使い、写真がなくても済むような表紙にし(そうすれば毎年写真を用意する手間が省ける)、裏表紙に白抜きで目次を入れて頂きたい。
(2)全体のページレイアウト、色調、見出し等のデザインを統一して頂きたい(∵長年に渡ってページ単位で修正してきたせいか不統一が目立っていた)。
(3)学生の写真は顔のアップではなく、バストショットに(∵どういうわけか業者は不自然なまでに顔のアップを使いたがる)。
(4)フォントは堅苦しい明朝系ではなく、ひげのないポップなやつに(∵硬いイメージを避ける傾向にあるのか、他大学や他学部のパンフを見ると、ほとんどのところがひげのないフォントを使っている)。

ということを頼んだのですが、あまりよく伝わってないというか、フォントは思いっきり明朝系だし、レイアウトもいまひとつという感じは拭えないし(特に2頁とか)。まあやっぱりデザインを直接担当する方に来て頂いて相談すべきだったかもしれません。

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