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Sunday, January 20, 2013

註の欠落について(市野川・宇城編『社会的なもののために』)

参加した座談をまとめたものが近々刊行されます。公式には1月21日発売ですが、ひょっとするとそろそろ書店に並ぶかも知れません。

市野川容孝・宇城輝人編『社会的なもののために』(ナカニシヤ出版、2013年1月21日発売予定)
○公式 http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=918
○amazon http://amzn.to/109v1yF

座談における小田川の発言について、一カ所、かなり重要な脚注が欠落しています。具体的には267頁の "吉野作造における「社会の発見」" の部分。ここに次の脚注を追加しておいて頂けるとありがたいです。

飯田泰三『批判精神の航跡 近代日本精神史の一稜線』(筑摩書房、1997)第七章を参照。

言うまでもなく、飯田泰三さんの有名な御論文「吉野作造 "ナショナル・デモクラット" と「社会の発見」」小松茂夫・田中浩編『日本の国家思想』下、青木書店、1980の再録です。

日本思想史における「社会的なもの」を考える上で非常に重要な文献でもありますので、是非とも記載しようと考えていたのですが、うっかり失念しておりました。

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